鉄板は熱エネルギーを蓄えるのが得意

鉄板は熱エネルギーを蓄えることができるため、適温を維持するのが得意です。

アルミのフライパンで厚みのあるステーキを焼く場合、表面は焦げているのに切ってみると中はまだ生だった…という経験をしたことがある方は多いでしょう。これは、熱したフライパンにお肉が入った瞬間、フライパンの熱がお肉に奪われてしまうことが原因です。アルミのフライパンは蓄熱性が低く、適温を維持できなくなることで表面と中の焼け具合に差が生まれてしまうのです。

一方、鉄板は熱エネルギーを蓄えるのが得意なので、お肉を入れたときに奪われる熱をカバーし、適温が維持できるようになっています。結果として、お肉の中までしっかりと火が通っておいしく焼き上がるのです。

鉄板の厚さによって蓄えられる熱エネルギーが異なる

鉄板は熱エネルギーを蓄えるのが得意とお話ししましたが、それに関係するのが鉄板の厚みです。鉄板が厚ければ厚いほど、多くの熱エネルギーを蓄えられます。

例えば、湯飲み1杯分のお湯と浴槽いっぱいのお湯だったら、浴槽いっぱいのお湯の方が温めるのも冷めるのも時間がかかるでしょう。これは鉄板も同様で、厚みのある鉄板であればあるほど、熱しづらく冷めにくいという特徴を持っています。

それにより、分厚い鉄板ほどたくさんの熱エネルギーが蓄えられ、温度が下がりにくくなるのです。

記念日ディナーにおすすめのレストラン

・夜景が見えるレストラン

夜景が見えるレストランは、記念日ディナーの定番です。より特別感を高めたいときは、間接照明を使った雰囲気のあるレストランをおすすめします。高層階のレストランなら、より夜景がきれいに見えるでしょう。

・一流レストラン

一流と呼ばれるレストランは、料理の味はもちろん、店内の雰囲気や提供されるサービスなど、すべてのレベルが高いです。特別な記念日や大切なひとときにふさわしい極上の空間といえるでしょう。絶対に成功させたい記念日ディナーにおすすめです。

記念日ディナーにおすすめの演出

・特別メニューをお願いする

記念日ディナーにふさわしいレストランには、記念日を祝う方向けのアニバーサリーメニューが用意されていることが多いです。プレートにメッセージを書いてくれたり、特別なケーキやシャンパンを出してくれたりするお店もあります。より特別感を出したいときは、事前に料理をリクエストしておくとよいでしょう。

・個室で2人の時間を過ごす

個室なら、周りを気にせずゆっくりと食事や会話が楽しめます。レストランに個室がある場合は、ぜひ個室を予約しましょう。今まで一緒に過ごしてきた日々を振り返れば、思い出深い記念日ディナーになるはずです。